用語集
オリジナル伝票、複写伝票を激安で印刷・作成 お見積り依頼 |
用語集(オプション加工)
●折り返し下敷き
裏表紙が二つ折(折り返し)になっていて、そのまま切り離さずに下敷きとして挟み込んで使えます。
下敷きを付ける場合は、通常2枚目以降にミシンを入れる「綴じ製本」の場合に使用するのが一般的です。
●2穴
ファイリング用の2穴で、通常穴と穴と間隔は80mmです。直径は5mmのものと6mmのどちらかが一般的ですが、現在は6mmのほうが多いようです。
当社の場合はご希望がどちらでも対応可能です。
また、穴と穴の間隔はお客様のご要望で自由に変えることもできます。
●減感
受領書の金額欄など部分的に複写しないようにする加工です、減感インクと呼ばれる特殊なインクを塗りつけます。
料金的には1色増しと同じ料金になります。
減感の範囲の大きさは料金には影響しません。
●ナンバリング
伝票に連番で入れるナンバーで、当社の場合は通常6桁のナンバリングになりますが、お客様のご要望で5桁〜7桁まではご対応が可能です。
ナンバリングには1枚1枚印刷で入れる「印刷ナンバー」と、圧力を加えて2枚目以降のナンバーは発色させる「プレスナンバー」の2種類があります。
通常は手書き伝票の場合は「印刷ナンバー」、連続フォーム伝票の場合は「プレスナンバー」を使用するのが一般的です。
●版替え
例えば2枚複写伝票の場合、1枚目と2枚目の版内容が一ヶ所でも違いますと、印刷の際、版を差し替える必要があります。この際、版替えには当然料金がかかりますので、料金的にはできるだけ完全同版で作成されたほうがお安くできます。
例えば2枚複写伝票の場合は、1枚目のタイトルに(控)を入れるパターンが多いですが、1枚目は社内で保管するものですので、使用上は(控)がなくても差支えない場合が多く、その際にはタイトルを変えずに作成すると経費削減になります。
●色替え
印刷のインクの色を1枚単位で替えることです。当社の場合は黒以外の色になった場合は、インクを印刷機にセットし直す必要が出てきますので、1色につき色替え代が2,000円かかります。
インクの種類はこちらを参照下さいデータ作成ガイド
●社印入れ(色数増し)
色数増しというと、通常は1枚あたりに使用される印刷色数を指します。例えば複写伝票の1枚〜4枚目まで印刷の色が全て違う場合には「色数増し」という表現はせず、上記の「色替え」という表現をします。
伝票印刷の概念では、2色印刷というのは1枚あたりに2色のインクを使用して印刷するという意味合いになります。代表的な例が画像のように社印を印刷する場合です。この場合は黒+赤=2色印刷となります。
●色紙
複写伝票の用紙は白、ブルー、クリーム、ピンクの4種類になります。これ以外の色は流通していません。
厚紙を使用する場合は、色紙では原則として厚紙はありません。例外としてクリーム色に関してのみ、一番下にくる下用紙にN80という厚紙がありますが、それ以外は厚紙はありません。
また、インクの色を1枚ごとに変える「色替え」に比べて、用紙の色を1枚ごとに変えていった方が料金的には安くなります。
●マーブル巻き
糊製本の場合は通常マーブル巻きで製本します。マーブルは紙製のテープになります。
●クロス巻き
2枚目以降にミシンを入れてホチキス2点留めをする綴じ製本の場合は、通常クロス巻きで製本します。
マーブルよりもテープの素材の強度が強いので、ホチキスを入れる綴じ製本の場合は擦れ防止の為こちらのテープを使用する場合が多いです。
上記に掲載した以外のオプション加工としては、バインダーに綴じる為の「ドンコ穴」加工などがあります。
上記オプションの料金表については以下のページをご参照下さいませ。
手書き伝票 B6サイズ|伝票印刷の卸売問屋・東京システム印刷
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